ishiwatamarimarimariishiwatta

02 2006

昨日みた夢

hermaphrodite.jpg


悪い夢を見た。

自分の昔通っていた小学校に、同級生のとっこやほかの生徒たちといっしょにいる(年齢は大人)ときに空襲にあう。全校生徒は中庭に集まっている。けどわりに自己責任で避難している。しばらく空襲のようすを見て、私ととっこは、家に帰って荷物をまとめようということになる。ロッカールームで長靴にはきかえる(なぜか)。
私の恋人は、ないしょだけどじつはキムタクらしい。たくやが無事かどうか心配である。「たくや〜たくや〜」と呼んで探している。(たくやといってもまさか木村のたくやだとはみんな気づくまい。でもときどき、ふたりの関係をよりカモフラージュするために「木村くん」などと呼んでみたりもする。)

キムタクは見つからないまま私たちは家に向かう。山手の丘の風景。みんなそれぞれ避難している。土屋アンナなどもいる。とっこは日本語がうまいけど(ってうより日本で私といっしょに育ったはずなのに)中国からの留学生ということになっている。道のとちゅうで、とっこの友達の中国人の男の子と合流したけど、私は中国語をひとつも知らない。反射的に韓国語が出てきそうになったけど、むこうは私に気を使ってスペイン語で話してくれている。

私の部屋は共同住宅のらせん階段をのぼった2階だか3階にある。
1階のキッチンで、ハウスメイト(なのか近隣住民なのか)が料理している。「あなたが無事でよかったです」と英語で話しかけようとして英語でどうやって言うんだっけ?と思っていたら相手がそれとおぼしきことを言ってくれる。(I'm glad that you're fine.とかなんとか。)私は"Me too, exactly me too!"と答えながららせん階段を急ぐが、背後から彼女が私の返答の文法的まちがいを指摘している。

らせん階段は長い。よく見ると私は帽子だけかぶっているが全裸である。中国人の男の子(とっこの友達)が明らかに私をじろじろ見ている(しかも下から)けど、この際それは置いておこう。

部屋に到着するとそこには悪夢が待っていた。
そうだ、忘れていた。この部屋の居住権はもはや私のものではないのだ。うまくだまされてのっとられたんだった、しょこたんと良純(三田村邦彦だったかもしれない)の新婚夫婦に。ラブラブである。しかし家具などはそのまま私のものたちである。(という設定である、実際にはこんな部屋わたしは知らないんだけど。)
「ちょっと!ここは私の部屋よ!出て行ってよ!」
「ふんだ!なに言ってんだお!私たちの部屋だもーん★ね、良純!(邦彦かも)」
みたいな会話が延々と続く。私は泣きながらしょこたんを蹴ったりつねったりしている。細い身体を折ってやろうかとしている。しょこたんはかわいく泣いて夫に助けを求めている。あからさまに私が悪者であり、私を守ってくれる者はだれもいない。(幸い私はもう全裸ではないみたい。黒い服を着ている。)
私の部屋なのに、なにもかも私のものなのに、法律によってこの部屋はすでにこの夫婦のものだということが私にもわかっている。悔しくて悲しいがどうすることもできない。
私はひそかにしょこたんのファンであったことを悔やんだ。
しかし、ふとすると、自分自身が途中でしょこたんになっていた気もする。部屋をのっとられて泣いている側の立場でありながら私自身が私ではなくしょこたんになっている。




夢のメインはこのことなんだけど、合間合間にいろんなオプション事項がありました(前後関係は忘れたけど)。
たとえば雑踏の中でついにキムタクを見つけた。キムタクはすんごいデブになっていて、一見するだけでは彼とは気づかないほどだった。(でぶやに出てる人たちぐらいのでぶ加減。パンツにおなかがどっしり乗っていた。)しかし私たちは抱擁。聞けば、キムタクは避難にそなえて食糧を食べ貯めたらしい。そのシステムについて私は興味深く尋ねる。これで食糧がなくてもしばらくは生き延びられるらしい(もとの体型くらい痩せるまで)。


**************

書き出してみると、さまざまな現実のエピソードや感情が如実に組み合わさった夢だということがわかる。
ことに、部屋をのっとられる一件については、何を意味しているのかすぐにわかった。
自分の身体が、カンジダ菌にのっとられている感覚だ。(私の病気のこと。)とくに昨日はやむをえず昼食で白米をどんぶり一杯食べなければならず、ついには調子に乗って中華街で甘いものもいっぱい食べてしまった。(炭水化物、甘いものを食べると、この菌に身体をのっとられている感覚がとても強くなってしまう。)だんだん治ってきた感じがするから平気かなあ、なんて思ってたけど、やっぱり悪い感じがしながら現実逃避するように眠りについた。
それが夢になったんだと思います。

現実に身体が菌にのっとられているとき、私は私の人格までもがそれに支配されているような気がしてくる。そして、むしろ私の身体はそもそも彼らのものなのではないか、という気さえしてくるのである。

書き出してみるとわりかし愉快な夢だけど、経験している当時は全然愉快な気持ちじゃなかった。悪夢だった。
夢をはっきり覚えているのはひさしぶりだ。もんもんとしているときにこういうことになる気がする。昨日は甘いものは食べたわ、のどがちょっといたくて風邪気味だわ、いろんなできごとを抱えてフラストレーションがたまっているわでこんな夢を見ちゃったの。
やれやれだ。


*麻*
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Posted by イシワタマリMari Ishiwata | 10:47 | Comment [2] | TrackBack [0] | 未分類

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食べ過ぎ!・・かあ

関係ないけど直島、泊まりで行くなら、
地中美術館の館長とかが毎晩のように集まる
中華料理/飲み屋があるらしいから行くといいと思う。
館長は前に授業で講演聴いたけど魅力的な人だった。
知ってたかな

Commented by nama [URL] | 11/03 04:41| edit

>nama

あの夕飯はけっして食べすぎてないよ。
でも甘いものは調子乗って、ひさしぶりに惰性で食べた、

そんなことより風邪こじらせた。

地中美術館の館長や中華料理屋のことは知りませんでした。
こんどくわしくおしえてください○

Commented by ishiwata [URL] | 11/04 00:05| edit

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