ishiwatamarimarimariishiwatta

01 2007

それはほんとう

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人はみんなじぶんのことでせいいっぱい。
それはいいことでもわるいことでもなくて。
ふたごはあいてがかなしいときにかなしい。
あいてが痛いときに痛い。
傷をなめあう生き別れのふたご。
あいてがかわいそうなのがかなしいは、それと同じくらいじぶんもかわいそうでかなしいからだ。

じぶんがかなしいときにあいてもかなしいと、なんだか、まるで、絆がふかまったみたいに錯覚してしまうのだから、
まったく、
この世のなにもかも、きっと錯覚なのだ。


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人はみんな、じぶんを大事に思うのと同じくらいにだれかの存在を大事に思っている。
ふたごはあいてがかなしいときにかなしい。
あいてがうれしいときにうれしい。
人生をわかちあう生き別れのふたご。
あいての成長がうれしいのは、じぶんも生きたい、成長したいと思えるからだ。

じぶんがうれしくてたまらないときにあいてもうれしくてたまらないようすだと、なんだか、その偶然の縁の存在を確かに信じられる。そして心が強くなれるのだ。
この世のなにもかも、もしかすると錯覚なのかもしれないとしても、だけど自分の心さえ強ければ、なにもかもがほんとうなのだ。



Posted by イシワタマリMari Ishiwata | 21:12 | Comment [0] | TrackBack [0] | 未分類

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